【新潟大賞典2020 予想】過去データ分析・傾向
今日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は5月10日(日)に開催される新潟大賞典(GⅢ)の過去10年データ分析・予想をしていきます。
※当ブログでは主に複勝率を重視します。
2020年5月10日(日曜)新潟大賞典(GⅢ)新潟 芝2000m
特別登録
アウトライアーズ
アップクォーク
アトミックフォース
アドマイヤアルバ
アドマイヤジャスタ
インビジブルレイズ
エアウィンザー
カツジ
ギベオン
ケイデンスコール
ゴールドサーベラス
サトノクロニクル
サトノフェイバー
サラス
シャイニープリンス
ダイワキャグニー
トーセンスーリヤ
ドゥオーモ
ブラックスピネル
ブラヴァス
ブレステイキング
プレシャスブルー
メートルダール
レイホーロマンス
レッドガラン
過去10年1着馬の通過順
過去10年の勝ち馬をみると中団付近で競馬を進めていた馬が多い。新潟外回りのコースは直線が長く差し馬にとっては有利に働いているようだ。
新潟大賞典過去10年データ分析
①人気
驚くことに過去10年で1番人気の勝利はゼロ1〜3番人気の複勝率も高くなく上位人気馬の信頼度はかなり低めと言える。対して、2桁人気が馬券に絡むことが度々あり荒れたレースとなることが多い。
②枠順
枠順に関してはあまり大きな特徴は見られないが、強いて言うならやや内枠が有利となっている。
③脚質(四角での位置取り)
脚質に関しては明らかに中団付近の馬の成績が優秀である。しかしながら、4コーナーを13番手以降で通過した馬は連対率0%となっており少し判断が難しくなりそうだ。
④馬齢
他のレースほど年齢による差はあまり見られない。
⑤性別
過去10年でセン馬・牝馬から馬券に絡む馬は出ていない。
⑥騎手
丸山元気騎手がデータ上このレースと相性が良い。丸山元気騎手はカツジに騎乗することが予想されている。
⑦血統(父)
データが少なく判断が難しいが、中距離レースとあってやはりディープインパクト産駒・キングカメハメハ産駒は無難と言えるだろう。タニノギムレット産駒にも注目しておくと良いかもしれない。
《該当馬》
ディープインパクト産駒:カツジ、ギベオン、ドゥオーモ、ブレステイキング、プレシャスブルー
キングカメハメハ産駒:エアウィンザー、ダイワキャグニー、ブラヴァス
タニノギムレット産駒:ブラックスピネル
⑧前走
前走別成績をみると小倉大賞典、福島民報杯組を中心に考えるのが無難と言える。
《該当馬》
小倉大賞典:ドゥオーモ
福島民報杯:アドマイヤアルバ、ゴールドサーベラス、シャイニープリンス、プレシャスブルー
まとめ
ここまでは新潟大賞典をさまざまな要素に分けて分析してきたが、どの要素を重視するかは人それぞれである。そして、私の注目馬は次のようになる。
注目馬
ブラヴァス
前走但馬S1着。条件戦とはいえここ3戦全て連対しており上がり目の馬だと考えられる。近走では前目につけながら上がりタイムも上位であり能力を秘めていそうだ。
ドゥオーモ
前走小倉大賞典2着。こちらは7歳馬でありながら前走では重賞で2着と大健闘。近3走でも全て3着以内と安定している。比較的荒れる傾向のあるこのレースで穴をあけるとすればこの馬か。