【青葉賞2020 予想】過去データ分析・傾向
今日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は5月2日(土)に開催される青葉賞(GⅡ)の過去10年データ分析・予想をしていきます。
※当ブログでは主に複勝率を重視します。
2020年5月2日(土曜)青葉賞(GⅡ)東京 芝2400m
特別登録
アイアンバローズ
アピテソーロ
アラタ
エヒト
オーソリティ
コンドゥクシオン
サトノフウジン
サーストンカイドー
ダノンセレスタ
ディアスティマ
ディアマンミノル
フィリオアレグロ
フィロロッソ
フライライクバード
ブルーミングスカイ
プリマヴィスタ
メイショウボサツ
レアリザトゥール
ロールオブサンダー
ヴァルコス
過去10年1着馬の通過順
ダービーと同じ舞台で行われ直線が525mと長いこともあり逃げ馬が逃げ切るというのは難しい結果となっている。
青葉賞過去10年データ分析
①人気
1番人気は複勝率9割とかなり信頼できる数字となっている。一方で2番人気・3番人気はそれぞれ勝率0%・複勝率20%とかなり厳しい結果となっており堅い結果とはなっていない。比較的穴馬も狙いやすいレースとなっている。
②枠順
外枠に入ってしまうとやや厳しくなるという結果になっている。枠順に関しては真ん中から内の枠を中心に考えるとよい。
③脚質(四角での位置取り)
直線が525mあることで瞬発力勝負となり中団付近の馬が差し切るというケースが多くみられる。過去のレースでの上がり3Fのタイムを参考にするべきだろう。
④騎手
蛯名正義騎手が勝率42.9%・連対率71.4%とかなりの好成績を残している。蛯名正義騎手はディアマンミノルに騎乗することが予定されており注目しておきたい。
⑤血統(父)
府中芝2400mということもありディープインパクト産駒が好成績を残している。また、ハーツクライ産駒も安定した成績を残しておりこの辺りを中心に考えていきたい。ディープインパクト産駒はサトノフウジン、ディアスティマ、フィリオアレグロ、ブルーミングスカイ。ハーツクライ産駒はダノンセレスタ、プリマヴィスタである。
⑥前走
前走大寒桜賞組・アザレア賞組の成績が優秀である。他には弥生賞組もまずまずの成績となっておりこの辺りから狙っていきたい。前走大寒桜賞はディアスティマ、メイショウボサツ。前走アザレア賞はフライライクバード。前走弥生賞ディープインパクト記念はアラタ、オーソリティとなっている。
まとめ
ここまでは青葉賞をさまざまな要素に分けて分析してきたが、どの要素を重視するかは人それぞれである。そして、私の注目馬は次のようになる。
注目馬
オーソリティ
前走弥生賞ディープインパクト記念3着。ここまで4戦2勝だが、前走は弥生賞、前々走はホープフルSで実績上位組との対決で好成績を残しており、ここでは実力上位と考えられる。ここで弾みをつけてダービーへ向かいたい。
ディアスティマ
前走大寒桜賞2着。ここまで4戦で新馬戦の1勝にとどまっているが全て馬券内と好走が続いている。父ディープインパクトで血統的には問題なく、前走もこのレースと相性の良い大寒桜賞となっている。ここでも押さえておきたい。